電動式パワーステアリングの製作、取付作業
車両:ニッサン スカイライン2000GT(型式GC10、S47年式)
純正のハンドル、スイッチ類が装着出来、なおかつコラムカバーも純正と変わりなく取り付けられるように製作しました。さらにパワーステアリング本体と車体側にも補強を入れることで強度不足を補いました。元々装備されていないパーツを取り付けるので車体には想定外な負担が掛かります。補強することでハンドルのフニャフニャ感を抑えました。
参考価格:35万円~
カムカバーの結晶塗装
車両:車種不問
解説:表面がシボ模様になる結晶塗料を用いた塗装になります。結晶塗料は1液型塗料なのでパーツクリーナーなどの溶剤やケミカル剤に弱く、変色や剥がれが簡単に起きてしまいます。その対策として弊社では表面に2液型塗料をコーティングしております。5年以上変化しないとユーザー様から好評をいただきましたが、そのユーザー様から再度の作業依頼を受けてはおりません。
※費用は製品や状態により変動します。詳しくはお問い合わせください。
マフラーの穴開き補修
車両:ニッサン セドリック(型式Y30)
解説:マフラーのサイレンサー部分が腐食により穴が開いてしまいました。排気漏れしている状態では車検が通らないので修理しました。パネルの継ぎ当てをするために分解したところ中身も朽ちていたので、内部のパイプと隔壁から作り直しました。(程度により変動)
後付けカークーラーの取付
車両:トヨタ セリカ 1600ST(型式TA35、S51年式)
解説:元々装備されていない車両にクーラーを取り付けました。車種専用ではなく汎用品になるので取り付けスペースの確保や選定に始まり、取り付けステーやホースなど一品もので作ります。また、アイドリング中でもしっかりと作動するようにアイドルアップ機構の新設、オルタネーターを変更し発電容量の増加も行いました。
レストア作業
車両:ニッサン スカイライン2000GT(型式GC10、S47年式)
解説:弊社のレストア作業の抜粋です。塗装剥離、錆落としと腐食部のパネルを継ぎ当て補修後、緑色の塗料が2液型の錆止め塗料を塗装し、その後ボディ色に近いサフェーサーで面修正後、上塗り塗装を施します。
塗装時には車体下側の吹付け状況を判断しやすくするために車体をジャッキアップして塗装します。塗装ブースも車体をジャッキアップ出来るよう、中央部をコンクリートにし、排気は外周から吸う構造にしてもらいました。